2020第9回レッスンリポート

⬜︎2021年3月5日(金)穴吹スポーツセンター 

キッズクラス14名、ジュニアクラスはコーチを含めて8名で活動しました。

9回目の活動となりました。ボールを自分から要求したり、キレのあるステップをしたりと参加者の成長が感じる瞬間に出会うことも増えてきました。アカデミーのスタンスとして、対外試合などのチーム活動は行いません。参加者の「やってみたい。楽しみたい。うまくなりたい。」という内発的なモチベーションによって活動は支えられています。そのような理念を今後も大切に育てていきたいと考えています。

今回は活動中の安全管理についての改善を図りました。一般的なケガの原因には、「行動」と「環境」があるといわれます。これまでも、エリア外でのプレーやコート内での転倒リスクなどヒヤリとする場面があり、改善の方法を模索していました。今回から、コートのタッチラインにマーカーを目印として置き、その意味を参加者と確認しました。また、穴吹スポーツセンターよりボールカートをお借りできたので設置しました。これまでは、ボール置き場がなかったため、時折コート内にボールが転がってくることがありましたが、今回は、そのような場面もなく、以前よりも安全に活動することができました。コートエリアを制限することでプレーを制限してしまわないか不安もありましたが、しっかりと対応し、寧ろ伸び伸びとプレーしていたように感じました。安全性が確保されることのメリットの方が大きかったと感じています。

⬛︎キッズクラス(幼児・小学低学年)18:30~19:15

 1.W-UP(1対1タッチゲーム)

 2.コオーディネーション(リアクションじゃんけん)

 3.ついせきゲーム

 4.1対1(カラーターン)紹介

 5.タグゲーム

⬛︎ジュニアクラス(小学高学年・中学生)19:30~20:20

 1.セルフアップ(2人組パストレーニング)

 2.アイスブレイク&コオーディネーション

 3.千歳式1対1(3タッチゲーム)+サポート

 4.2対1(じゃんけん・カラーターン)

 5.タッチフット(リアクション・人数差)


美馬ジュニアラグビーアカデミー 村岡

MIMA JUNIOR RUGBY ACADEMY

普及育成の場です。学校やチームの枠を越えた仲間・空間・時間のなかでラグビーを楽しく学ぶ場づくりを目指しています。JRFU有資格者を配置し,プレーヤーの安全を第一に発達段階に応じて個の成長をサポートします。プレーヤーの「ラグビーをやってみたい,続けたい」という内発的モチベーションを大切にラグビーの特性を活かしたコオーディネーション能力の開発やプレー原則の理解,リスペクトの心を育みます。

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