2023第27・28回レッスンリポート

『誰にでもできることを誰よりも』

■令和5年12月15日(金)19:00~20:00 穴吹中学校・体育館

■令和6年1月12日(金)19:00~20:00

穴吹中学校・体育館 幼児・小学生 35名

新年最初のアカデミー活動が始まりました。今年は辰年です。干支は植物の循環を表していると言われ,辰年は「ふるう,整う」といった形が整うという意味をもつと言われています。さらに今年は60年に一度の甲辰で、始まりの年とも言われています。多くの方のご協力のおかげでアカデミーも沢山の子ども達ともに活動を継続することができています。本当に有難く幸せなことだと感じています。今年の目標は『一人一人の子ども達が健やかに,かつ,参加感をもち,夢中になれるスポーツ環境づくり』です。一人一人の子ども達の『豊かで幸せな人生』に繋げられるよう,それぞれの時間が充実したものになるように,子ども達一人一人の成長過程や目に見えない部分を大切にサポートをしたいと考えています。今日は,MIMA GLANZ(タグ部門)のチーム活動での取り組みを例に,『スポーツマンシップの価値』について共有しました。その後の練習や試合で,幼児から高学年まで学年を問わず,子ども達の前向きな行動が見られ,とても嬉しかったです。また,コーチングとしても普段よりも一人一人の頑張りの部分に目を向けることができたように感じます。ダブル・ゴール・コーチ(ジム・トンプソン著)には,ユース世代における熟達の大切さとそのコンセプトについてELMツリー(樫の木)という表現で記されています。EはEffort(努力),LはLearning(学習),MはMistakes(失敗)です。努力の結果も大切ですが,一人一人の努力の過程を見取れるように,今後もユーススポーツにおけるアプローチのあり方について学びを継続したいと思います。

1 アイスブレイク

2 ストーンフリー

3 フィッシュ&シャーク

4 ゲーム

MIMA JUNIOR RUGBY ACADEMY

普及育成の場です。学校やチームの枠を越えた仲間・空間・時間のなかでラグビーを楽しく学ぶ場づくりを目指しています。JRFU有資格者を配置し,プレーヤーの安全を第一に発達段階に応じて個の成長をサポートします。プレーヤーの「ラグビーをやってみたい,続けたい」という内発的モチベーションを大切にラグビーの特性を活かしたコオーディネーション能力の開発やプレー原則の理解,リスペクトの心を育みます。

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