2023夏休みセッション(第1回~第3回)

今年も全国5会場で放課後ラグビープログラムが開催されています。放課後ラグビーは平日の小中学生のラグビー活動をサポートすることを目的に実施されています。美馬ジュニア(上級生対象クラス)でも放課後ラグビーを参考に夏休みは「個のスキル開発」と「プレーの原則」にフォーカスして活動を積み重ねました。


■第1回夏休みセッション 「ボールの持ち方(コアキャッチ)」

令和5年8月18日(金)19:00~20:30 穴吹中学校・体育館

今日からテーマを絞って練習を組み立てました。Good(良かった点)は、テーマを絞ることで練習の目的が明確になり、工夫や発想が生まれました。Better(より良くできる点)はタイムマネジメントです。

1、コーディネーショントレーニング

2、セルフハンドリング

3、キャッチングドリル

4、1対1

5、ゲーム(ハーフコート→フルコート)

■第2回夏休みセッション 「ステップ(間合い)」

プレーの原則から「プレーヤーが攻撃場面で前進を図るために効果的なランニングスキルを身に付ける」を目標にステップの間合いや種類を確認しました。セルフステップではペアで何度も技を繰り返し、試す姿が印象的でした。

1、チームトーク

2、1対1(セルフ)

3、1対1+サポート

4、ゲーム

■第3回夏休みセッション 「サポート(ポジショニング)」

たくさんのアイデアが生まれました。ファンクショナルロール(機能的役割)も自然発生しており、個としてチームとしてプレー精度も高まってきました。最後のゲームは7分×3セットの真剣勝負をしました。「反則をしない」「セルフジャッジしない」「ミスを責めない」をゲーム規律として、後はプレーヤーの発想に委ねました。5対4というロースコアの戦いになりましたが、名場面に彩られた素晴らしいゲームでした。

1、オールメンフォロー

2、アクティビティ(追跡ゲーム&ケイドロ)

3、スクエア1対1+サポート(サポートとフォロー)

4、2対1→2対2→3対2

5、ゲーム

★レビューとフィードバック★

「ラグビーをがんばる人」から「ラグビーもがんばれる人へ」


MIMA JUNIOR RUGBY ACADEMY

普及育成の場です。学校やチームの枠を越えた仲間・空間・時間のなかでラグビーを楽しく学ぶ場づくりを目指しています。JRFU有資格者を配置し,プレーヤーの安全を第一に発達段階に応じて個の成長をサポートします。プレーヤーの「ラグビーをやってみたい,続けたい」という内発的モチベーションを大切にラグビーの特性を活かしたコオーディネーション能力の開発やプレー原則の理解,リスペクトの心を育みます。

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