2023第3回レッスンリポート

⬜︎2023年4月21日(金)19:00〜20:00

穴吹中学校 幼児・小学生 27名

『もう1試合したかった~』

帰り際にプレーヤーの一人がそう言いながら帰っていきました。いいプレーができたのかな。夢中になって楽しめたのかな。とても励みになる言葉です。また次回に繋げてほしいな。

ある大学ラグビー部のお取り組みをお聞きしました。学校で授業を受ける。練習を遅刻しない。休まない・・・ラグビー以前のことからスタートすることで練習に真剣になり,表情が変わってきたそうです。そうやって自立して何かできることはないかと前向きな学生はその後も様々な分野で活躍しているそうです。このお話は大学生の一例で,環境や発達段階も違いますが,『自立したプレーヤーを育てる』という部分ではヒントになるのかなと感じます。ラグビーでも,いつも,いてほしいところにいるプレーヤーは,コートの外でも自分のできることに気づいて『考動』しているという部分では共通しています。アカデミーでも履物を揃える。自分から挨拶をする。片付けを協力してする・・・などラグビー以外の部分も意味付けしていくことでヒューマンスキルを高めていきたいと思います。

MIMA JUNIOR RUGBY ACADEMY

普及育成の場です。学校やチームの枠を越えた仲間・空間・時間のなかでラグビーを楽しく学ぶ場づくりを目指しています。JRFU有資格者を配置し,プレーヤーの安全を第一に発達段階に応じて個の成長をサポートします。プレーヤーの「ラグビーをやってみたい,続けたい」という内発的モチベーションを大切にラグビーの特性を活かしたコオーディネーション能力の開発やプレー原則の理解,リスペクトの心を育みます。

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