2023第22回レッスンリポート

■令和5年10月27日(金)19:00~20:00

穴吹中学校・体育館 幼児・小学生23名

『継続は力なり』

今日は学校行事、運動会などを控えているためかいつもより少ない人数でしたが、元気いっぱい学びました。タグ部門(GLANZ)の活動も本格化し、チームトレーニングや対外試合などの経験を積み重ねています。チーム活動とアカデミーは目的は違いますが、掛け算により相乗効果が図られ、プレーヤーの自己開発が加速していると感じています。特に、美馬ジュニアのアカデミーでは、限られた空間、時間であることから、異学年集団での学びの形態をとっています。上級生は下級生との関わりのなかで、下級生は上級生をモデルにして互いに学び合っているように感じます。今日は、「ゲート」をテーマに練習しました。これはGLANZの県外遠征等で得たタグラグビーのアタックの基本的な考え方に繋がる概念ですが、各学年発達段階におけるプレー原則の理解をよりシンプルにする視点にもなると思います。低学年は「ゲートを見つけること」、中学年以上は「ゲートに強く速く入ること」を目標にチャレンジしました。ゲートを意識することで個人での前進や仲間との前進が効果的になったように感じます。今日は高学年プレーヤーにレフリーも経験してもらいました。レフリーは、目まぐるしく変化する状況のなか、ルールに応じて継続を促し、プレーヤーの安全を確保するために沢山の情報を瞬時に判断しなければなりません。レフリー初体験のメンバーも多くいましたが、声かけや位置取りがとても上手でした。何より、一生懸命プレーするプレーヤーのために一生懸命レフリングする姿が素敵でした。感謝

1、ストーンフリー

2、ゲートラン

3、試合

MIMA JUNIOR RUGBY ACADEMY

普及育成の場です。学校やチームの枠を越えた仲間・空間・時間のなかでラグビーを楽しく学ぶ場づくりを目指しています。JRFU有資格者を配置し,プレーヤーの安全を第一に発達段階に応じて個の成長をサポートします。プレーヤーの「ラグビーをやってみたい,続けたい」という内発的モチベーションを大切にラグビーの特性を活かしたコオーディネーション能力の開発やプレー原則の理解,リスペクトの心を育みます。

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