2022第5回レッスンリポート

⬜︎2022年5月13日(金)19:00〜20:00

穴吹スポーツセンター 幼児・小学生16名

今日も新しく2名が体験に参加してくれました。美馬ジュニアラグビーアカデミーでは「ラグビーを学ぶ→ラグビーで学ぶ」を理念として、学校や地域、学年の枠を越えた仲間・空間・時間のなかで子どもたちの心と体の育ちに貢献することを目指しています。ラグビーというスポーツを教材として、仲間と一緒に体を動かす喜びや相手を大切にすることの価値を体感し、一人一人の人生がより豊かなものになっていけば嬉しいです。プレーヤーが自らの意志で自己決定し、躍動する瞬間は最高です。今日は前回に引き続き、心と体のウォーミングアップとして「スポーツ鬼ごっこ」を行いました。初めて参加するメンバーには前回体験したメンバーがやり方を上手に伝えてくれていました。遊びの中に、数的優位性や攻守の役割などの要素があり、陣取り型としての優れた教材力を感じるスポーツです。また、勝敗以上に相手がいるから表現できる、相手を大切にするを文化的な価値としている部分もラグビーのコアバリューに通じるものを感じます。今日のタグラグビーは7対7の設定になりました。スペースに対する人数が多く、ボールをつなぐ意識は高いものの、狭いスペースばかりに攻めてしまい、タグをとられてしまう場面が多く見られました。子どもたちの振り返りでもそこの部分についての感想が聞かれました。タテのスペースだけでなくヨコのスペースを生かすことを次の課題として共有しました。最後はストレッチで明日に向けた心と体の準備をしました。

1、スポーツ鬼ごっこ

2、身体づくり(起き上がり・逆立ち・馬跳びなど)

3、スパイダーゲーム

4、タグラグビー(7対7)


MIMA JUNIOR RUGBY ACADEMY

普及育成の場です。学校やチームの枠を越えた仲間・空間・時間のなかでラグビーを楽しく学ぶ場づくりを目指しています。JRFU有資格者を配置し,プレーヤーの安全を第一に発達段階に応じて個の成長をサポートします。プレーヤーの「ラグビーをやってみたい,続けたい」という内発的モチベーションを大切にラグビーの特性を活かしたコオーディネーション能力の開発やプレー原則の理解,リスペクトの心を育みます。

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